日記のような何か 執筆者:Penny(翻訳ジム修了生)

 ついに最後のブログになってしまった。ギリギリどころか一月など締め切りを間違えて一週間遅れでの更新になってしまい流石に反省し、最後くらいは早く出そうと誓ったはずなのに、喉元過ぎればなんとやら、毎週アップロードしてくださっているウェブマスター様には一年間ご迷惑をおかけしてしまった。毎月日記なのか何なのかわからないものばかり書き続け、最後こそは少しでも翻訳や英語に関係のあるエントリーをと思ったけれど、結局最後まで日記のような何かで締めくくることにした。

 3月の上旬、雨の中エスパス ルイ・ヴィトン東京に行った。極度の出不精なので、約束がなければ雨の休日には外出すらしたくないのだけれど、地元の友人が都内に来ていたので出かけた。エスパスは表参道のルイヴィトンの7Fにある無料のギャラリーで、5月中旬まではベネズエラ人アーティスト、ヘスス・ラファエル・ソトの《Pénétrable BBL Bleu》が展示されている。吊り下げられた数百の青いPVCの中に入って歩き、全身で素材に触れることで、空間が空虚なものではないことを認識させてくれる没入型アート、と言うとなんだか胡散臭く聞こえるかもしれないけれど、実際に触れてみると動きがあるのに煩いどころか静かで、暖かい作品だったので近くに立ち寄った際は良かったら行ってみて欲しい。