『基礎日本語辞典』補完計画 執筆者:川月現大(編集者)
■ 森田良行の『基礎日本語辞典』(1989年)は日本語の研究者には欠かせない一冊だ。国語辞典や類語辞典では確認できないような微妙な意味や類義語との違いなどを教えてくれる。優れた記述例として、「とりどり まちまち」の項を […]
■ 森田良行の『基礎日本語辞典』(1989年)は日本語の研究者には欠かせない一冊だ。国語辞典や類語辞典では確認できないような微妙な意味や類義語との違いなどを教えてくれる。優れた記述例として、「とりどり まちまち」の項を […]
前回取り上げたウィリアム・サファイア(William Safire)のOn Languageコラムから別の記事を紹介したい。 サファイア氏は、On Languageの連載中、文法や語法に間違いのある広告コピーをいくつ […]
12月前半は、もっぱら3月刊行予定の訳書の原注部分の作業に追われていた。 ノンフィクションの原書には、本文以外に原注、参考文献、索引などが含まれている場合が多い。訳者が何をどこまで担当するかは出版社や担当編集者によって違 […]
前回紹介したshallのコアミーニングは「何かをすることを負うている」というものでしたが、shouldは元々shallの過去形ということもあり、shallのコアに影響されてshouldのコアは「~することが当然なのに今 […]